みんなコミュ障コミュ障って言ってるけど、じゃあコミュニケーションできてる状態ってなんなのって疑問

実はこれはけっこう前から疑問に思っていた。




インターネット上でよく「コミュ障」なる単語をよく見る気がして、「コミュニケーションに障害がある」って言いたいのを略しているようなのですが、ではコミュ障という単語を発している人に聞きたい。




「コミュニケーションできている状態とは、いったいどういう状態でしょうか?」と。




コミュニケーションできていない状態に焦点が当たりすぎていて、できている状態がどういう状態なのかまったくわからない。見たことも聞いたこともない。





あれはダメこれはダメと言いながら、これならいいっていう意見がないのはおかしいのではないだろうか。
あとは、文章を略したことによって本来の意味が損なわれていることに気がついてほしいと思う。




「コミュ(ニケーションに何らかの)障(害がある)」
の略なのか、
「コミュ(ニケーションに)障(害を感じている)」
の略なのかわからない。当たり前だが最初の文と次の文では意味が違う。
略することによって隠語っぽくして、意味をぼかしているのかもしれないが、意味をぼかすとコミュニケーションできている状態から遠ざかるということに気がついてほしい。





というか、コミュニケーションできている状態の具体例が出てくるのを望んでいる。
コミュニケーションできていない状態にばかり焦点が当たっている現状をなんとかしたほうがいいのではないだろうか、ということである。